そこから見える景色を考えた
こんばんは!
汚部屋ブロガーのみんちです♪
注文住宅の醍醐味、それは間取りを考えることですね。
ホームメーカーさんの提案を受けたり
一級建築士さんにプランを出してもらったりと様々な方法があります。
我が家は、規格住宅だったので決められたルールをクリアしている条件がありました。
数あるサンプルプランの中から、私の要望に近づくことができそうなプランを探し出して、それを改造することで我が家の間取りが完成しました。
こだわりポイントがたくさんある我が家ですが、
まずは一階の”生活感を隠す間取り”をテーマとしたポイントをご紹介致します♪
犬グッズを隠す間取り
生活感といえば、犬!!(?)
わんこのゲージやトイレをリビングダイニングに置きたくなかった私。
サンプルプランの当初の間取りでは、[マダムスペース]と呼ばれる謎のスペースがキッチン横にありました。きっとご飯を作っている最中に椅子に腰をかけて読書でもするスペースだったんだと思います。
そんな休憩する暇もないと思い即座にこの場所の変更を決定。
そこに犬二匹の小屋を二階建てで設置しました♪
少し汚いのでキラキラ加工
間取りだと緑で囲ったこちらの部分。
開放中のわんこは小屋の前にあるトイレにいきます。
犬のトイレを隠せる間取り。結構いい感じです。
見せる収納/見せない収納を分けた間取り
小さくても作って正解だった、パントリー!(というか棚)
本当は、コストコグッズなどをドーンと保管できるような大きなパントリーが欲しかった。
でも、小さくても役に立っています!
一階の収納部分に丸をつけました。
黄色の丸が可動式の棚で来客からは見えない部分。
青色の丸でキッチン前はフリースペースでオープン。
リビング横は扉がついているけど、開けると来客にも目がつく収納です。
余談ですが緑色の丸はカップボードとシューズボックスです…
上段って、中々手が届きにくかったりして使用頻度が低いんですよ…
だから、使わないけど捨てれないものを収納してたりします…。
((+_+))収納足りないかたは参考にしてみてください。
ほら、ゲーム機とかいつか売るときに箱必要ですもんね。
視線の先を考えた間取り
ラストは、”立ち位置から何が見えるか”を考えた間取りです。
赤色の私は、
洗い物をしながらダイニングでご飯を食べる家族、
リビングで料理を待つ家族、を監視できます。
青色の私は、
ランチを食べながら、外の景色を楽しめます。
黄色の私は、
ドアを開けた時、お気に入りのリビングが視界に飛び込んできます。
そして緑色のスペースは死角になる。
それは、遊びにきた来客にとっても同じです。
最初、狭い家は嫌だな…と思っていた私ですが
これは狭くて、変形している間取りだからこそできたことなのかな、
そうポジティブに思うようになりました。
部屋に入った瞬間の印象って大事だと思いませんか?
※模様替え前
次回予告
視線を考えた間取り、いかがでしたでしょうか。
インテリアが素敵なお家ってどこを見ても綺麗ですよね。
我が家もそうなりたいと願い、日々勉強中でございます。
間取りを試行錯誤して、犬のスペース/収納棚などを隠すことに成功しました。
間取り検討中のかたは是非、イメージの中で家の中を歩き回ってみてください!
目線の先に何が見えるかが大切です。
広いお部屋に見せたくて何もかもをオープンにすればいいわけではありません。
ほどよく生活感を隠せるテクニックを身につけてみてください。
さて、間取りについてはまだまだ、たくさんのこだわりがあります!
LDKを広くとるためにしたことや
考えつくした家事・生活動線のことなどは
また別の記事にて書きたいと思っています♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは!