こんばんは!汚部屋ブロガーのみんちです♪
絶賛、お庭作り中の我が家。
今回はお庭の立水栓の受け皿(パン)と排水口をつけなかった理由をお話させて頂きます♪
現在砂利が足りなくて途中で止まっております。トホホ
お庭の立水栓を新設した理由
元々玄関側の空間には立水栓がついていなくて、今回アプローチを作ってもらった外構業者さんに新設してもらいました。
驚くほどの、ド標準の立水栓。(せめて白がよかった…)
営業さんとすれ違いが多く、なぜか標準がつけられていてまだ抗議していません。めんどくさくて…。いつか変えてもらうと思います。それかDIYする…。
新設した理由のひとつは、お庭でガーデンをすることにしたからです。
元々お花や木を育てるつもりはなかった私ですが、お庭を考えていくうちに緑・自然がほしくなっちゃったんですねぇ(*´з`)水やりのためにつけました♪
ガーデニングにメラメラと情熱が芽生えた記事はこちら↓ww
あとは何かと必要だろうな!と。笑
玄関の掃除や、靴を洗ったり、プールをしたり、ワンコや子供の汚れを落としたり…とお庭には必ず水が必要だと思います。
裏庭には元から立水栓がついていますが、やはり各場所に立水栓があるほうが便利です。裏庭からホースを引っ張るとなると大変です。
パン(水受け)を無くした理由
一般的な立水栓は立水栓とパン(受け皿)がセットになっていますよね。
しかし、我が家はパンをつけないことにしました。
なぜなら、
・水を溜める機会が少ないこと(溜める場合はバケツに水を入れる予定)
・パンをなくすことで視覚的に広く見せること
・床をフラットにすることで物の大きさ関係なく置けること
これらが主な理由です。
排水口をつけなかった理由
私は排水は必須だと思っていました。
蛇口から水が流れて、排水口にはけていくのが一般的ではないかと。
しかし、つけませんでした。
なぜなら、
地面だから
です。笑
よく考えてみたら、お庭って地面なんです。(よく考えなくてもな)
土だし、砂利だし、雨に打たれても浸み込んでいくのが屋外の地面です。
もちろん日当たりの良いお庭かどうか、傾斜はついているか、元々の水はけが良い場所なのか、などは考慮しなくてはいけません。最悪の条件が揃う場所だと、水は浸み込むのに時間がかかります。
我が家は条件がクリアしていること、そして、
たくさんの水を一気に必要としない理由から排水を無くしました。
また、排水の工事をするためには地面を通っている水道管と連結する必要があります。
我が家は裏庭の立水栓の場所まで水道管を延長して繋げなくてはなりませんでした。
工事期間が長くなるのも、金額が上がるのも嫌でした。
結果、使用頻度が低い立水栓なので、パン(受け皿)は省くことにしました。
しかし条件の良い我が家でも水はけを良くするひと手間を加えるまでは、立水栓で手を洗うと地面で水がピチャピチャとはじくし、粘土質で固い地面なので浸み込むのも時間がかかっていました。そのせいで少し使用するだけで周りはドロドロになりました。(砂利を引く前)
なので砂利敷きにしないかたや、少しでも水が溜まるのが気になる人、ほかにつけない特別な理由がない限りは、排水はなるべく付けたほうがいいと思います。
排水がなくても水はけを良くする方法
それでも排水をつけない選択をした人にはこの方法がオススメです♪
お庭DIYがはじまったある日の日曜日(*’ω’*)
旦那氏が立水栓の手前を掘り起こしだしました!!!!!笑
幅60cm、深さも60cmほどでした!(この写真よりもっと深く掘ってました)
そして大粒の砂利を入れます。
そうすると水が下に落ちていって排水がなくても水はけがよくなりました♪
この上に更にお庭に敷く砂利を重ねて下を隠します!!
あとから立水栓を可愛くする
パンを無くし平らな立水栓ですが周りにレンガをフラットに埋めて囲おうと思っています♪
※まだ途中なので完成写真ではありません!!
囲いに高さを持たせずに完全に見た目だけのパン風です( *´艸`)
もちろん今見えている管の上から化粧砂利を重ねます!
立水栓のパンや、立水栓の本体はあとで変えることもできます。
今は通販でも可愛いセットが販売されていますよね♪
シンプルなのも♪
カラバリのある物も♪
枕木やレンガなどのナチュラルまで♪パン付きも♪
排水工事済みの人なら、あとからパンをつけることもできるのでいいですね♪
こんな人はパン、排水をケチれる!
まとめると、以下に当てはまるかたはパンと排水を省けます。
・立水栓の使用頻度が低いこと(花の水やり程度)
・水を溜める必要があまりないこと
・庭が狭い、視界を広くとりたい
・自然排水に好条件な土
ですっ(∩´∀`)∩
排水はわざわざ省く必要性もないかなぁ…と個人的には思いますが、もし立水栓の排水無しを検討しているかたは参考にしてみてください♪
2019.3.6–追記–
現在もお花に水をやったりとお庭の立水栓を使用していますが、受け皿と排水がなくても問題なく使用できております(∩´∀`)∩
ちなみに、DIYはここまで進みました♡
完成後も記事にするつもりなのでこのサイトをブックマークしておいてねっ♪
立水栓本体の見た目をなんとかしたいですっ( ゚Д゚)
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